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「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」に基づいた健康になる為に必要な食品をまとめてみた


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お疲れ様です、ファラデーです!本当に健康になりたいのなら食べ続けるべき食品を紹介します。

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

著者である津川友介氏は、医師であり、医療政策学者。医学部卒業後、聖路加国際病院や世界銀行などを経て、ハーバード公衆衛生大学院リサーチアソシエイトをされています。

 

現時点で医学的・科学的にエビデンスのある「健康に良い食品」をシンプルに紹介してくれています。

数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果実(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。

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正直、肉か魚かと言われたら迷わず「肉」を選んでしまっています。流行りの炭水化物制限ダイエット中でも肉なら良い、みたいな考えがありました…

野菜と果実

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重要なのは、果実や野菜のジュースやピューレなどの加工品ではダメだということである。

なんとなく予想していましたが、やっぱり野菜ジュースはダメみたいです。自分でサラダを作るのは正直面倒なので、コンビニなどで売られている野菜パックを買ってお腹を満たすようにしています。

あとドレッシングも買っておきましょう。コンビニで毎度毎度ドレッシングを買っていては余計なお金がかかるので、どうせならネットで1000mlぐらいのを用意しておきましょう。

茶色い炭水化物

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最も生活を変えるであろう食品が"玄米"です。そして同時に、一番変えるのが難しい食品でもあります。外食する場合、ほとんどの店で小麦や白米が出てきます。そして玄米などの選択肢すらない店がほとんどです。気を使うにしても限界があるというのが正直な感想で、本気で変えたいなら自分で用意するしかないように思います。

「白米だろうが玄米だろうか炊いてる時間なんてねーよ!」という方はレトルトパックもオススメです。自分も時短の為に玄米のレトルトパックを愛用しています。

オリーブオイル

野菜を食べる時にドレッシングではなくオリーブオイルと少量の塩で食べるようにしてます。

ナッツ

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おつまみとしてはピーナッツを食べるように心がけています。ベストではありませんが、いわゆるバタピーも食べるコトが多いです。

まとめ

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最近では、食品が重要なのであって成分はあまり重要ではないとされるようになってきている。

「食事と栄養」というテーマは長く議論されてきましたが、なんとなくで済まされてきたように思います。昨今のサラダチキンブームに始まり、本当に健康になれる食事とはなんなのかを教えてくれる一冊が、この"究極の食事"であったと感じます。

 

いつの日か、「平成の人たちは炭水化物をあんなに食べてたんだって!そりゃ糖尿病にもなるよねー笑」みたいに言われる時代がやってくるのでしょうか。

 

津川先生の他名著も合わせて紹介している記事も書いていますので、参考になれば幸いです。