全部分かる?大人なら知っておきたい「回らないお寿司」の7つの基本マナー【順番・服装】
お疲れ様です、ファラデーです!大人になったら「回らない寿司屋」でもカッコよく過ごしたいものです。注意点やマナー、食べる順番などをまとめてみました。
- 香水はつけない、タバコは吸わない
- 呼び方
- 手で食べるべき?箸で食べるべき?
- どんなネタをどんな順番で食べるべき?
- ネタは一口で食べた方が良い?
- 醤油はどうやってつけるのがオシャレ?
- ガリやアガリで口をリフレッシュ
- まとめ
香水はつけない、タバコは吸わない
繊細な香りを楽しむ場所ですから、強いニオイを放つ状態になるコトは避けましょう。
呼び方
折角、近くで寿司を握ってくれている人がいるのですから、呼びかけて注文しても良いでしょう。名前が分かるならば「○○さん」でも良いですし、「板さん」や「大将」など自分の年齢や環境をみて呼び名を決めましょう。
手で食べるべき?箸で食べるべき?
一般的に「通は手で食べるものだ」というようなコトが言われますが、どちらが良いというコトはありません。自分が食べやすいスタイルで食べましょう。
どんなネタをどんな順番で食べるべき?
基本の食べ方としては、「淡白なネタ→濃厚なネタ→巻物→椀物」です。また、10貫が一人前と言われています。淡白なネタとは、白身魚やイカなど、濃厚なネタはマグロや穴子があります。おまかせの場合は、基本的には上記の流れでネタが提供され、巻物が出たら終わりの合図。追加で注文するタイミングとしては、巻物が出てくる前だと流れを崩さずスマートです。
ネタは一口で食べた方が良い?
にぎり寿司は一口で食べるのが基本とされています。シャリが大きい場合などは、その旨をひっそりと伝えても良いでしょう。
醤油はどうやってつけるのがオシャレ?
シャリに醤油をつけると形が崩れてしまうコトがあるので、ひっくり返してネタに醤油をつけると良いでしょう。手で食べる場合は、親指と中指で寿司の両端を持ち、人差し指でネタを軽く押さえると安定します。ネタとシャリを別々にして醤油につけるのは「追い剥ぎ」と言われマナー違反です。
ガリやアガリで口をリフレッシュ
ネタを食べた後にガリやアガリで口の中を一度リフレッシュさせてから、次のネタを食すとネタ本来の味を楽しめます。
まとめ
マナーはあくまでマナーですから、他人やその場の雰囲気を壊さなければ自分の好きなように楽しめるように食べるコトが基本です。マナーの基本から自分が一番楽しめるスタイルを構築していくのがベストです。