【2泊3日モデルコース】千と千尋の街を見たい人ができるだけ安く台湾観光を楽しむ方法をまとめてみた【卒業旅行】
お疲れ様です、ファラデーです!卒業旅行で台湾に行ってきました。これまでの旅行の経験を踏まえて、宿泊はAirbnb・現地SIMを使用するなど、海外で出来るだけ快適な旅が送れるように工夫しました。今回は、事前準備を紹介します。
事前準備
飛行機
飛行機はヴィクトリーツアーで予約しました。往復で¥35,000/人。
宿泊
今回は男子13人での旅行。全員が泊まれる場所を、Airbnbで探しました。11個のダブルベッドとソファベッドがある物件に決定しました。料金は2泊で¥6,000/人。
Wi-Fi
宿のWi-Fiは問題なく使用出来ました。外に出た時には、僕自身は自分のWi-Fiルーター + 現地SIM(中華電信)。他には台湾でWi-Fiルーターレンタル、日本でWi-Fiルーターレンタルをしている人もいました。台湾でのレンタルの方が安いみたい。
現地SIMは、3日間LTE/3G使い放題で300台湾ドル(1000円ぐらい)でした。市街地ではLTEが使えるので、7GB制限がない分、日本よりも快適でした笑
Easy Card
事前に用意したわけではありませんが、その存在は調べておきました。要するにSUICAで、カードを買うのに100台湾ドル(400円ぐらい)。それにデポジットを入れると、現金よりも電車賃が2割引きになります。
Easy Cardは、改札脇の窓口で購入出来ました。
持っていったモノ
【必須携行品】
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
【一般】
- 歯ブラシセット
- 洗顔
- 小タオル
- ネックピロー
- メガネ
- コンタクト
- ドライヤー
【電子機器】
- iPhone
- iPad(Kindleに何冊か本を入れておいて、飛行機で読みました。)
- 一眼レフ
- 一眼レフの充電器
- JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド
- GoPro HERO4 SILVER
- GoPro用 予備バッテリー
- Feiyu Tech FY-G4 ULTRA(GoPro持ってるなら、オススメ。)
- Feiyu Tech FY-G4 ULTRAの充電器(本体に付属。)
- Feiyu FY-G4 ULTRA 延長ポール
- Feiyu Tech FY-G4 ULTRA ポータブルケース
- 延長コード
- MacBook Air
- MacBook Airの充電器
- cheero Power Plus 3
1日目
羽田空港から松山空港へ
羽田空港に6時集合。7:20発のチャイナエアラインで、3時間ほどで台湾の松山空港に到着しました。3月の台湾は、気温は日本とそれほど違いはありませんでしたが、湿度が非常に高い。薄手のパーカーか半袖で過ごしていました。
空港で中華電信のSIMカードを購入。3日間LTE使い放題で300台湾ドル(1000円ぐらい)。
Airbnb
続いて、Airbnbで予約した宿に荷物を置きに行きます。宿は、西門駅から徒歩5分程度の繁華街にあり、立地は抜群!部屋も綺麗でした。難点としては蚊が多い事とトイレにトイレットペーパーを流せない事がありました。
戸締りをしっかりしないと、夜寝てる間に蚊に刺されまくり…トイレに関しては、飲食店や観光地で済ませる事がほとんどでしたので、気にしませんでした。
昼食は鼎泰豊
昼食は、日本でも有名な鼎泰豊。70分待ち。
整理券を貰って、近くにある牛肉麺のお店でウォーミングアップ。
永康牛肉麺館 (ヨンカン・ニウロウミェングァン) (台北) の口コミ419件 - トリップアドバイザー
その後、お待ちかねの鼎泰豊で小籠包を楽しみました。
鼎泰豐(ディン タイ フォン) 本店(信義路) (台北) の口コミ3,321件 - トリップアドバイザー
九份
その後、電車に揺られ、九份へ。千と千尋の神隠しのモデルにもなった街。駅からタクシーで205台湾ドルで着きました。
路地が狭いにも関わらず、大勢の観光客がいるので、階段を登るのも一苦労。景色は写真映えする素晴らしいものでした。
観光を終えて、駅に帰ろうとするも、帰りは、バス停が写真のような混み具合。タクシーは台北まで一人300台湾ドルという固定料金のみとなっていたので、そちらで台北市内まで帰りました。
夕食は士林市場で
夕飯を食べるため、士林市場へ。とんでもない匂いがするエリアがあると思ったら、臭豆腐が売られています。罰ゲームで食べる人を決めましたが、なかなか好きと言う人はいなさそう…
地下にも多くの食事処が並んでいて、魯肉飯などを注文。
2日目
朝市
朝食は、朝市で。餃子や雑炊などを買いました。
台北市遊園地
普通の遊園地をイメージしていましたが、明らかに大人だけで行く場所ではないです。お子さんがいらっしゃる方は楽しめると思います。なんとか乗れるものを探して乗りました。ゴーカートなどは大人でも楽しめます。入場や園内の支払いは、地下鉄で使ったEasyCardのデポジットを使う事が出来ます。
故宮博物館
中国本土にも無いような貴重な品々が展示されている故宮博物館。あまり時間が無かったので、じっくりとみる事は出来ませんでした。一部日本語の説明もあるという親切設計。
有名な白菜の置物。同じく有名な角煮の置物は展示されていませんでした…
夕食
街で胡椒餅やかき氷を食べながら夕食の場所を探します。何店かで胡椒餅を食べましたが、コチラのモノが一番美味しかったです。
福州世祖胡椒餅(重慶店) (台北) の口コミ154件 - トリップアドバイザー
かき氷を食べたアイスモンスターは、日本にもあるみたいですね。表参道に。シロップが染み込んだ氷部分と冷凍パインが濃厚でした。
アイスモンスター (台北) の口コミ498件 - トリップアドバイザー
ICE MONSTER 表参道店 (渋谷区) の口コミ64件 - トリップアドバイザー
夕食は、火鍋に決定。かなりボリューム感があるので、頼みすぎには注意した方が良いかもしれません。
橋頭麻辣火鍋 (台北) の口コミ13件 - トリップアドバイザー
3日目
最終日は、前日の夜中まで人狼で遊んでいたため、チェックアウトぎりぎりの11時頃から活動開始。荷物を駅のコインロッカーに預け、台北101を目指します。コインロッカーは、1時間ごとに20台湾ドル(80円ぐらい)なのでリーズナブル。
台北101
台北101は、2004年に完成した高さ509.2mの建造物。2007年までは世界一高い建造物だったそうです。(ちなみに現在の1位はドバイにあるブルジュ・ハリファ)
地下のフードコートには、日本・韓国・シンガポールなどのアジア料理店が多数あり、コチラで昼食。展望台にも行くコトが出来ますが、チケットが600台湾ドル(2400円ぐらい)するので断念…
中正記念堂
台湾最後の観光は、蒋介石を顕彰し建設された中正記念堂。蒋介石は、中華民国の初代総統で、中正は本名だそうです(介石はあざな)。中には、巨大な蒋介石像が展示されていました。
その後、タクシーで松山空港に向かい、19:20発のチャイナエアラインで日本へ。
以上が、2泊3日の台湾旅行の様子です。なにかの参考になれば幸いです。