【法務省】公式の旅行記録『出入国記録』の取り寄せ方をまとめてみた
お疲れ様です、ファラデーです!自分の海外への出入国記録が手に入るかも!というコトで法務省に開示請求をしてみたので、そのやり方をまとめてみました。
出入国記録とは?
法務省に開示請求するコトで手に入る海外渡航記録。「自分のいままでの海外渡航歴のまとめが手に入りそう!」という気持ちで取り寄せてみました。
日本人出帰国記録は,昭和48(1973)年 4月1日以降
必要なモノ
- 開示請求書:コチラからダウンロードまたは印刷できます。
- 本人であることが確認できる書類:運転免許証のコピーを提出しました。
- 住民票の写し
- 封筒 2通:送信用と返信用。返信用には92円切手を貼りました。
- 収入印紙300円分:開示請求書に貼ります。
- 切手184円分:送信用の92円と、返信用の92円です。
書類が届くまでの期間
法律により開示請求があった日から30日以内にすることとされております。なお,実際の開示決定までの期間は,案件ごとに相違します。
自分の場合は、書類送付から2週間ほどで手元に届きました。
全ての記録が書かれているわけではない
同記録は他国への渡航歴や滞在歴を証明するものではありません。
掲載してあった一番古い記録は、2002年。自分は、1990年代にも海外にいたはずですが、その記録は書かれていませんでした。
また、2017年3月にラオス旅行に行きましたが、日程と旅客機情報は乗っていたものの、行き先については記載無し。法務省が把握している範囲内での開示となるため、「自分の人生の海外渡航の記録のすべて!」というわけではありませんでした。
まとめ
★ 「出入国記録」は全ての海外渡航歴が記載されているわけではない。
★ 海外渡航歴を振り返るには、昔のパスポートを取っておくコトが一番。
以上が、「法務省の『出入国記録』の取り寄せ方をまとめてみた」でした。